デイトレードとは、1日の中で細かい取引を何回も繰り返す人たちのことですね。
細かい取引を繰り返すということは、中期や長期のトレードと比較して「利幅」も小さくなるということです。
この場合、短い時間で大きく変動してくれる通貨の方がお得であるのは言うまでもありません。
あまり変動しない、日本円に対して安定した通貨だと、短い時間内で利幅を確保することは出来ませんから。

しかし、大きすぎる変動を持ったペアは禁物ですよ。
まさか南アフリカランドやトルコリラ、NZドルなどで変動差益を狙うなんて「タブー」と言えます。
スプレッドも広いですし、危険すぎますし、そして何よりも変動の予想が非常に難しいのです。
金利重視の通貨は、事細かに変動しにくい特徴がありますからね。

したがって、短い時間内で変動しつつ、なおかつ、細かい取引に向いている通貨こそ、デイトレ派に適している通貨と言えるのです。
その2つの条件を満たしている通貨こそ、イギリスの「ポンド」と言えるでしょう。
日本円との取引量が米ドルやユーロに対して少なく、かと言って、マイナー通貨ほどは少なくないため、「短い時間内で変動しつつも、変動しすぎない」という特徴を持っている通貨です。

ただし、FX初心者の方がポンドに手を出すのは考えものです。
最初は負けることも多いと思いますので、「ジャジャ馬」のポンドではなく、やはり経済情報を入手しやすい米ドルの方がオススメですね。
そして、ある程度の勝率を稼げるようになれば、その時にポンドに挑戦しておけば良いのです。